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 ぱそ爺の独り言 (その5)

歳と共に1日が早く過ぎて行く

「子供のころは1日が長く感じていたが、最近はアーと言う間に1日は終わってしまう」とぱそ爺は感じている。

歳と共に1日が早く過ぎて行く?子供時間と老人時間は違う?…は本当か?

…実は科学的(生物学的)にも実証できる事だそうです。

2、3年で一生を終えるネズミ(心拍数1分間に600回から700回)も、70年生きるゾウ(心拍数1分間に約40回)も、一生の心拍数は15億回程度。体重当たりの総消費エネルギーも同じそうです。
哺乳動物の寿命は心臓時計で測ればみんな同じだということです。

そうした、ゾウやネズミ自身が感じる時間の違いはどうなんでしょうか・・・。

例えば、心臓が1回ドキンと打つ時間を心周期と呼びますが、ヒトの場合はおよそ1秒です。
ところが、ネズミは0.2秒、ネコで0.3秒、ウマで2秒、そしてゾウだと3秒かかります。

 こういった時間を計り、体重との関係を考えてみると、どれも体重が重くなるにつれ、だいたいその4分の1(0.25)乗に比例して時間が長くなるということが分かっているそうです。

つまり、体のサイズの大きい動物ほど、心周期も呼吸も筋肉の動きなんかもゆっくりになっていくということを示しています。

時間が体重の4分の1乗に比例するということは、体重が2倍になると時間が1.2倍長くゆっくりになる関係です。体重が10倍になると時間は1.8倍になります。例えば、30gのハツカネズミと3tのゾウでは体重が10万倍違いますから、時間は18倍違い、ゾウはネズミに比べ時間が18倍ゆっくりだということになります。

したがって、ネズミにはネズミ時間、ゾウにはゾウ時間が存在し物理的な時間とは別の時間があると推察されます。

人の場合を考えてみると、生まれたばかりの赤ん坊は心拍数も多いので、赤ん坊時間は1日が長いと思われます。とすると、子どもの時間と大人の時間は違っていてもいいことになります。

一生の中でも時間の速度は変わっているんだと思います。

たとえば、心拍数が多くなるような生活を続ければ1日はそれなりに長くなるが、早死にする可能性が高い・・・のんびりと起きているか寝ているか分からない生活が続けば、1日は短く感じ物理的には長生きする。

・・・ぱそ爺は勝手な解釈をして、1日や1年が非常に早く感じようと・・・のんびりとストレスのない生活を夢みている

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