2004.10.16
れんげ
東西冷戦の終結と世界各地に頻発するテロ対策を見据えて、アメルカは 世界各地に配備している米軍の再配置に乗り出してる。
この一環と して、米陸軍第一軍団指令部(ワシントン州)のキャンプ座間(神奈川)への移転、米空軍横田基地の統合後の指令機能のいずれもが、日米 安保に規定する「極東の範囲を逸脱する」として局長協議では、拒否し
たとメデアで報じられている。
私は当然だと考えるが、いわいる論者の 中には、日本の本土防衛を重視した好機と説く人もいる、首脳レベルの
結着となろうが、小泉首相流の政治手法で決められては、叶わない、これほどの問題である、現在の国民だけでなく、将来の国民に対しても責
任ある態度をとることが、現在の国民である私達一人一人にも課されて いる。
10月11日米海軍のイージス艦「レイクエリー」が新潟東湊に入湊 したばかりである。
篠田新潟市長の懸念していたが、「港湾法」と「日 米地位協定」のまえでは、地元首長も住民も置き去りである。新潟港を
米軍の軍港にしてはならない。
日米安保条約が何故締結されたか?GHQ草案に基づく「憲法」第9条の戦争放棄の規定と、昭和27年の講和条約と抱き合わせの日米安全保
障条約が基本にある。日米安保に込めた目的は、日本とアメリカでは異 なるのである。
アメリカにとっての目的は、極東におけるアメリカの軍事戦略として、日本にアメリカ軍の基地を設置し使用することにあるの
に対し、日本にとっての目的は、日本の防衛をアメリカに協力してもらうことにある。いわば、基地使用と防衛協力が対価間係に置かれている
のであり、アメリカの基地使用は、日本を防衛するという目的に限定さ れず、極東における軍事行動のための基地としても使用しうるのである
(日米安保条約6条)私はなんと、日本にとって都合の良い測面だけが強調されてきたか!そうしたものだということを私の次世代に伝えて来たか、戦後生まれの世代が現在、日本社会の中枢を担い、右傾化、無感
心、利己主義の蔓延る世相をみるにつけ、慙愧に耐えない。敗戦した者にとって、体験を伝承していくことの困難さを感じている。
戦前には、 戦後否定された価値観が現在こそ敬意を払い、尊重すべき徳目があった
ことを!アメリカ流の価値観、民主主義との付き合い方に慎重さがあってもよかったのではないかと考える。
全部、敗戦したからだと決め付けられないのではないでしょうか。
戦中、戦後を生き抜き、現在の日本社会世相を眼の前にする一人の庶民として・・・